揚げ物
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- 揚げるはタイ語でトート。
- 鶏のから揚げが食べたいときはガイトートと注文する。
揚げ物といっても日本の様に衣がついているわけではなく、たいがい肉に下味をつけただけで煮えた油にほうり込む。(小麦粉や澱粉などをまぶしてから、揚げる店もある)
これのバリエーションで、トートマンプラー(魚のすり身)トートマンクン(エビのすり身にきめの細かいパン粉(のようなもの)がまぶしてある)などもある。
やっぱり揚げ物はビールに良く合う。
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- おすすめ
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- ムートートガティアム=豚肉とニンニクの揚げ物
- 豚肉をぶつ切りにして下味をつけ、皮付き小ぶりのニンニクと一緒に揚げ、最後に胡椒をまんべんなくふりかけたもの。
辛くない。一口大の肉は柔らかくジューシー。皮付きニンニクが肉の臭みを完璧に消してくれ、胡椒が味を引き締めてくれる。
- ナームプリックが付いてくるが、私はそのまま食べた方がいける。本当にビールと良く合う。指でつまんで口にほうり込めるので、タイカラオケ屋やカフェーなどで頼んでおくと便利である。(ただしサービス担当の女性たちに平らげられても、当方は感知しない)
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- シークローンムートートガティアム=ポークスペアリブとニンニクの揚げ物
ムートートガティアムと調理法は同じだが、二口大の骨付き豚アバラ肉を使う。さすがにジューシー!!!。骨をしゃぶるのはちと面倒くさいが、私はこっちのほうが好き。
- 皮付き小ぶりのニンニクと豚の脂身と赤身のハーモニーが絶品である。できればパクチーも一緒に口の中にほうり込んでほしい。あっさり感が出るし、身体にも良い。(と言ってもパクチーの嫌いな人は真似しないよう…悶絶します)タイ人は骨ごと食べる。(…人もいる)
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- ガイバーントート=地鶏のから揚げ
定番、鶏のから揚げ。ならぬ、地鶏のから揚げ。
日本から来た人はタイの鶏はやたら旨いと言う。日本の養殖物とはまるで違うと…。
そういう人にこれを食べさせると言葉を失う。
がぶりと喰らい付いた時の肉の主張に、まずびっくりする。なまはんかな気持ちでかぶりつくと、歯をはじき返してしまう弾力にびっくりする。それが口の中に入れたときに程好い柔らかさに変わると、またびっくりする。そして、ジューシーな肉の中に強い鶏の旨味を見つけ出して、言葉を失う。
甘いたれが付いてきますが、やっぱり塩をふって食べたいですね。
同じタイ物でもガイとガイバーンではかなり違うものです。是非お試しを。
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焼き物
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- 焼き方はヤーン、ピン、パオとあり、日本語の約は諸説ある。でも実際注文してみると、同じ物でも店によってヤーンと呼んだりピンと呼んだりバラバラである。庶民生活レベルでは明確なカテゴリー分けは無いと思われる。
- タイ語があまり得意じゃない人は、なんでもヤーンと注文しておけば一応通じる。(物によっては笑われるかもしれないが、ちゃんと作ってくれるのである)
鶏の焼いた物が食べたいときはガイヤーンと注文する。
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- おすすめ
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- コームーヤーン=豚のど肉焼き
豚の喉肉をたれに一定期間漬けておき、乾かして網焼きする。それをスライスして出来あがり。専用の辛いたれが付いてくる。(スライスしてから漬け込む店もある)
コームーヤーン自体は全然辛くない。甘辛のたれがしみた肉は柔らかく、臭みもない。
やっぱりビールに良く合う。辛いたれを浸けなければ、日本酒にも良く合う。ワインもOK。辛いたれを浸ければ、ご飯に最高。グループで食事(酒飲み)するときはオーダーの中に、これを一品入れておけば良いと思う。よっぽど豚肉が嫌いな人がいないかぎり、万人向けでの味である。
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- クンパオ焼きエビ
エビの殻ごと炭火焼である。豪華さを演出したいときにはもってこいである。
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炒め物
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- 炒めるはパット。
- 野菜炒めはパックパット、ルアミック(ス)となる。
タイの炒め物は中華料理の色を濃く残している。だから日本人にも食べやすい。でも、食材の影にプリック(唐辛子)が隠してあったりして…知らずに食べると辛いというよりも口の中が痛くなって、大騒ぎするはめになる。
ものにより味付けは違うが、オイスターソースをメインに使った物は日本酒にも合う。
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- おすすめ
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- ガラムピーパットカーイ=キャベツと卵炒め。
とてもシンプルな料理なんだが、塩や調味料の微妙な味付けのバランスが楽しめる。旨い店は驚くほど旨い。キャベツは芯まで熱が通って、独特の甘さを出しながらもさくさく感を失ってない。卵はふらふわして、色も鮮やかな黄色。
- 程好い調味料はこの両者を絶妙に結び付けている。しょっぱすぎもぜず、甘すぎもしない。かといって物足りなくも無い。料理をする人は分かると思いますが、素材と調味料の量がドンピシャリと合ったときの感動の味、ちょっとでも何かが多すぎたり足らなかったりしたら、たちまち壊れてしまう針の上に立つようなバランスの味が楽しめます。
まずい店はとんでもなくまずい。キャベツはグニャグニャ。卵はぼろぼろ。味はしょっぱすぎたり甘すぎたり、無かったり…。腕の差がストレートに出る料理だ。
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- ムーパットパックカーカーオ=豚肉と白菜の炒め物
豚肉の薄切りと白菜をオイスターソースで炒めてあんかけ(店によって、もちろん料理の仕方を指定できる)する。辛くもなく、もろに中華料理という感じ。
- これをあつあつのご飯(タイではあまり出てこないのでカーオスワイローンローンと言って特注する)にかけて食べると最高である。(もろ中華丼だったりして…)
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カーイパットウンセン=春雨と野菜の卵とじ
野菜や肉、エビ、貝などと春雨を炒めて卵を入れてかき混ぜながら炒め煮する。汁気の多い物の方が旨い。日本人好みの醤油(ナムプラー、だしも兼ねている)と砂糖の味、これも辛くない。春雨に野菜や肉やエビの味がしみて旨い。 |
クイチャーイオーンパットタオフー=黄韮と揚げ豆腐の炒め物
黄韮と揚げ豆腐をオイスターソースで炒めたもの。黄韮の上品な歯ざわりと揚げ豆腐の存在感があいまってバカ旨、私の定番。これにトゥアゴー(もやし)を入れてもらっても旨い。でも入れすぎると旨くない。 |
- パックグラパオクルアンナイガイ=鶏ホルモンのバジル炒め
バジルの葉っぱと鶏ホルモンを炒めたもの。たいがいご飯にかけて食べる。ものすごく辛い。が、ものすごく旨い。
素材を変えて、パックグラパオムーサップ(ひき肉)、パックグラパオプラームク、等々何種類もバリエーションがある。
私はこれにはまって、半年間毎日、昼食にこればっかり食べ続けたことがある。全然あきなかった。
タイ人大好き。日本人のカレーライスにたいする思い込みと似ている。一番の好物は何?って聞かれてパックグラパオと答える人も多い。
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煮物
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- 煮るはトム。
- カレーみたいな料理はゲーンとよぶ。煮物と言っても日本の煮物に近いものからカレーに近いものまでを含る。
ゲーンといえば、有名なゲーンキィアオワーン(グリーンカレー)からはじまって名も無い家庭料理まで数え切れないはどの種類がある。ぶっ掛け飯に並んでいるおかずも、名前を聞くと7割方がゲーンからはじまる。
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- おすすめ
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- ジャプチャイ=野菜の煮込み
キャベツや高菜、大根などを塩味ベースでことこと煮た料理。日本の煮物に一番近い。
カオトム(お粥)屋に行くとまず頼む。もう出来ているからすぐ来るし、薄い塩味なのではじめてタイに来た人を無理なくタイ料理の世界に引き込めるからである。
こういう人が一緒にいる場合、除々に辛い料理を頼むようにしているが、これの次にめちゃ辛の料理を食べさせても面白い。たいがいの人は安心しきっていっぱい口に含む。2・3回噛み砕き「うん、辛くないじゃん」などと言いもする。が、すぐにびっくりしたような顔をして「少し辛いかな」となる。そのうち顔が真っ赤になって口を押さえながら涙を流す。この時点でトイレに駆け込む人もいる。(脱落者です…)
- あえぎながら呑みこんだ後で、「辛いけど旨い」と言うか、「辛すぎて食べられない」と言うかで、その人がタイ料理を好きになるかどうかが決まる。
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激辛和え物
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- これはタイ語で書いたほうが分かりやすいかもしれない。とにかく肉などのメインとなるものを、細かく刻み(といっても刻み方はいろいろ有るが…)酸味、辛味、甘味、旨味、のある調味料や香辛系野菜(ハーブや葱など)を入れてぐっちゃぐっちゃ潰しながら、掻きまわしたもの。ひたすら辛いものが多い。
これは断然ご飯が進む。この料理一皿で、かるく5杯はご飯が食べられる。(食べられれば…の話だけど、ね)ビールだと大瓶3本は自然に飲める。(激辛旨で…^^;)
これを頼むともれなくキャベツ、空芯菜等、生野菜の盛り合わせが付いてお得な気分になる。
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- おすすめ
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- ナムトックムー=豚肉と香辛野菜和えミント入り
豚肉のかたまりを焼いてスライスし、香辛野菜調味料で和えたもの。私は今のところこれがタイ料理の中で一番好きである。
- 仕事が定時に終わった数少ない貴重な日の夕方、まだ客の少ない小さな屋外型庶民派食堂で、ナムトックムーをつまみにビールを1本。暮れゆく夕日と家路を急ぐ人々を眺めながら、ウエイトレスとおしゃべりしつつ、さて今日はこれからどこに呑みに行こうかな。なんてボーッと考えている。というひとときなど最高である。
- でも、ナムトックムーがつまみだと、ついついビールを飲みすぎて他の店に行けない…なんてこともよくある。
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ラープペット=アヒル肉のミンチと香辛野菜和え
アヒル肉を包丁でたんねんに叩いてミンチ状にし、フライパンで焼いてから香辛調味料でとネギ類で和えたもの。 |
ソムタムタイ=パパイヤの和え物
まだ青いパパイヤを千切りにし、香辛野菜調味料とで和え、干し海老をトッピング。この他にソムタムプー(沢蟹入り、食中りというか食負けしやすいので注意)ソムタムパラー(パラーという魚肉入り、独特の匂いが慣れてないとつらいかも)がある。 |
タイ風サラダ
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- タイ語でヤム。
- トマト、きゅうり、赤たまねぎ、ニンニク、ショウガ、サニーレタス等をそれぞれ食べやすい大きさに切る。それに、マナーオ(レモン)をベースとし、砂糖、ナムプラー、プリック等で味を整えたドレッシングを混ぜ合わせベースのサラダを作る。
それからメインの材料を盛り、ちょっと混ぜて出来あがり。
たとえば、有名なヤムヌアだったら、いったん牛肉ステーキを作りスライスする。それにベースの野菜を混ぜ合わせる。
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- おすすめ
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ヤムムーヨー=タイソーセージサラダ
イサーン名物のタイソーセージをスライスしたものがメインの具。ソーセージが柔らかく野菜の味を引き出して、とっても旨い。ビールが進む。 |
- ヤムプラードックフー=なまずのサラダ
これは、ヤムの中の変り種。プラードックはなまず。フーは膨らむということ。なまずの肉を骨から外し、包丁で叩いてミンチにする。それを油で揚げるとフワーッと膨らむ。そのなまずの揚げ物を青マンゴーで作ったソムタムと混ぜて食べる。ぜんぜん癖はなく、さくさくして旨い。
- ヤムプラードックフーはこのさくさく感が命。でも、変な店で食べると古い天カスのようにふにゃふにゃになる。
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ナームスープ=スープ |
- トムヤムクンに代表されるタイのスープ。
- トムヤムもいろんな具がある。ガイバーンを入れれば、トムヤムガイバーン。海鮮の具を色々ぶち込めば、トムヤムタレー。牛肉を入れて、トムヤムヌアなんてのもある。
トムヤムとは別のあっさり系はゲーンチュー。豆腐を入れたゲーンチュータウフーが有名。
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- おすすめ
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ゲーンソム=オレンジ色スープ
とびきり辛いオレンジ色をしたスープ。タイ人は大好き。雷魚をいったん揚げて、ゲーンソムで煮込んだペサゲーンソムが有名。はじめはその癖の有る味にとまどうが、慣れると旨い。 |